発走10月26日15時35分 東京競馬場
距離 芝2000メートル
枠 番 |
馬 番 |
桜 | 馬 名 | 重量 | 騎 手 |
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1 | 1 | ▲ | ジェニュイン | 58 | 田中勝 |
2 | ロイヤルタッチ | 58 | 蛯名正 | ||
2 | 3 | マイネルブリッジ | 58 | 藤 原 | |
4 | ★ | イナズマタカオー | 58 | 中 館 | |
3 | 5 | ホウエイコスモス | 58 | 吉 田 | |
6 | ヤシマソブリン | 58 | 坂 井 | ||
4 | 7 | ◎ | バブルガムフェロー | 58 | 岡 部 |
8 | グルメフロンティア | 58 | 加 藤 | ||
5 | 9 | サイレンススズカ | 56 | 河 内 | |
10 | ユウトウセイ | 58 | 四 位 | ||
6 | 11 | シンカイウン | 58 | 南 井 | |
12 | △ | エアグルーヴ | 56 | 武 豊 | |
7 | 13 | クラウンシチー | 58 | 後 藤 | |
14 | キングオブダイヤ | 58 | 柴田善 | ||
8 | 15 | ○ | ローゼンカバリー | 58 | 横山典 |
16 | エムアイブラン | 58 | 小 池 |
来週の菊花賞で約1年になる。あのレースは今でも忘れない。ラスト200で叩き合いのなか一瞬先頭に立ち菊花賞をとれるのではないか、そう感じたあの想い・・・熱かった・・・サクラケイザンオー。その後彼は中2週でジャパンカップに臨み未曾有の大敗を喫してしまう。出走の時点でも周りからとやかく言われたがファンである私もセントライト記念(2着)の前に条件戦を比較的キツイローテーションで使っていたこともあって私も首をひねってしまうほどだった。結果、競走後故障判明。骨折だった・・・。
兄とは異なり、屈腱炎じゃないだけまだマシじゃないかと思い、復活の時を待った。七夕賞。兄も勝っているゲンのいいレース。休養明けで、しかも急仕上げとはいえ実力の違いで勝つのではないか、そう期待しつつレースを観戦した。悪夢だった・・・。以前同じようなレースを見たことがあった。長期の休養明け、久しぶりの実戦あいなったレガシーワールドの函館記念。期待しつつ見ていたのに原因不明の惨敗・・・。
サクラケイザンオーはその後出走してこない。故障したとも何とも情報が流れてこないのを不安に思っていたら、最近サクラ関連ページで話を聞いたところによると「メンタル面」の問題があり放牧に出ているという。彼の心は傷ついているらしい。復活はいつになるかわからない。競走馬として一番苦しいことだがいつか帰ってきて欲しいと思う。自信を取り戻してくれ、と、私自身にも言えることだが言いたいと思う。
新馬戦からセントライト記念とたびたびライバルとして戦っているローゼンカバリー。彼が天皇賞に出走してくる。調整の遅れからぶっつけになってしまったが、鉄砲駆けできる馬だし、今回は彼にエールをおくりたい。いい加減GIの壁はやぶれない馬と判断されてきた頃だが、宝塚記念はともかく天皇賞でも5着なのだから見限れはしないだろう。走れないライバルのためにも(?)、頑張ってくれ。
本命は去年のジャパンカップでケイザンオーと枕をならべて討死にしたバブルガムフェロー。ここで一番人気になる馬と、ターフに戻ることもかなわない馬との差は精神的タフ差なのか。とにかく実力は一級品。SS産駒の最高傑作、フジキセキに相通じるものがある。2着は外すまい。
対抗はエールを送ったローゼンカバリー。
単穴には評価が落ち気味のジェニュイン。彼はこうなってからが強い。力を出すのはある程度評判が落ちてからだ。
大穴にエアグルーブ。牝馬とはいえ勝てないメンバーではない。
注目はイナズマタカオー。何かがあるかもと感じさせるのはこの馬ぐらいか。
【天皇賞・買い目】 馬番連勝 枠番連勝 7−15 4−7 1−4−6−8 BOX 500円 500円 1500円×6